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「サックス奏者で〇〇芸大の教授は頭部外傷などで意識障害に陥った患者達に、その人のお気に入りの曲を聴かせて意識回復を促す「音楽運動療法」を実践している・・・」(2006・11・08 読売新聞より)
パーキンソン病や遷延性意識障害者にも良いとされている。
重度・意識障がい者(児)のくらし向上へ共に歩む「めざましの会」発会の記念イベントでもあるが、教授を招いて盛大に行われた。
パーキンソン患者に関しては、トランポリン運動の最初と最後に名前を書いてもらったが、音楽運動療法を始める前は段々と小さな字になっていっていたが、療法終了後に書かれた名前は、大きさも揃っていた。この違いは字を書いている動作を見て判った。
脳外傷の女性は介助ではあるが数メートルの歩行が出来た。
遷延性意識障害の彼は声を出すことが出来た。
この辺りで目頭が熱くなった。
トランポリンと大きなバランスボールを組み合わせ、脳への刺激と安らぎを得て、意識回復を図っていこうという療法である。
運動療法士は育成されているが、先ず必要なのは音楽家である。ピアノの先生でボランテイアが出来そうな方を探す必要がある。良い音楽でなければいけない。
そういう会場で同業者から声をかけられた。
「〇〇さん今度お願い出来るんですね・・・」「?????」
「〇〇です・・・」「今認定調査をしてきたところですよ。子から詳しく聞いて調査票を作ってきましたから、大丈夫だと思いますが、先生が認知をどのようにとらえておられるかが問題だと思います。」
この会話が調査票を作る前だったら「談合」である。
家族・ボランテイアが集まる会場で同業者にお会いするのは嬉しいものである。最後に教授のサックスをピアノ伴奏で2曲聞かせていただいたが、響きのある心休まる演奏であった。
トランポリンの片付けまで手伝ってきたが、良いチームワークで患者を支えておられる。
地域で障害者団体がネットワークを作っていかれるキッカケになれば良いとも思った。「私が介護できる内は良いが・・・介護出来なくなったらこの子はどうなるのだろう・・・」障害の内容に関わらず共通したテーマだと思う。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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