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全100件の内、新着の記事から20件ずつ表示します。 1  2  3  4  5  |  《前のページ |  次のページ》 

Run Run Run/Jo Jo Gunne

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月 2日(木)12時11分20秒
  72年デビューアルバムのファーストナンバー

今も愚かだけど幼い頃はもっと愚かだった
中坊から高校一杯
俺はアサイラムフリークだった
駆け込み寺という名前の、青空に門が浮かぶレーベル
ジャクソンブラウン、リンダロンシュタット、イーグルス、トムウエイツ、ウオーレンジボン・・・
このバンドもアサイラムだけど
全然アコースティックギターが鳴らないし
ヴォーカルはキーボードだし
違和感満点で
当時はほったらかし

そして、社会にでて、どうでもいいことばかりの世の中を知り
どうでもいいことだけで人生を生きることに嫌気がさした

そんな中で救いとか癒しだけをロックに求めることに
限界を感じ始めた頃
こいつらがまた違うように聴こえてきた
本質的に生きていない状態で根本的な癒しなどありえないと分かった
(本質的に生きているとは、人それぞれで、社会のどこに位置していても、それぞれが本質的に生きていると思えば問題ない、俺の場合は、通常の社会の中にそれを見つけられなかったというだけである)

別に自分がそうだと言い切る自信は無いが
受身のオーディエンスの立場から、表現者同士ではないにしても
悩み苦しみ怒り狂い泣き喚く、同じ人間のやっている表現として
ロックを聴きなおすと
初めて、見えたり聴こえたりするナニモノかがある

ロックはとても切実な表現で
やっている奴らにはやっている時には打算も計算もないと俺は信じる
その様な不純な音は聴けばすぐに分かるしね
だから改めてアサイラムの人たちも今またはるかに愛おしい

You'd better ride on baby,
You was born outside of the law

歌詞はこれしかない
あとは
Run Run Run
生きろ!だってさ

[2008年5月25日 mixiにて初出]

http://upset-the-apple-cart.net/index.html

 

開店記念日関連色々

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月 2日(木)02時55分50秒
  吉例のポスターのようなものは、7月7日から配ります
限定39枚です

7月7日は日付が変わるまで音楽をかけません
お話をするつもりです
またお客さま同士を紹介するつもりです
平日ですので
日付が変わったら、俺が聴きたい曲をかけまくります
あくまで多分です

清志郎追悼文集は10日金曜日から配布します
限定77部ですが、それはネットで、グロスでは関係者差し引きで、66部です

http://upset-the-apple-cart.net/

 

Are You Experienced/Jimi hendrix

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月 1日(水)10時46分20秒
  67年アルバムのタイトルナンバー

ロック界の巨人といわれる人たちの多くは

異常に社会や人間に対して言葉を発したい人

ロック的な音楽表現を行わないと自分が壊れてしまう人

だと、俺は思う

みんなミュージシャンという名で呼ばれるが
ヴォーカリストはともかく
純粋に音楽的にグレートと言えるような人はそんなにいないのだと思う
もちろん、俺の耳は音楽ではなく、ロックに特化しているので
断言はできないが

ジミヘンは掛け値なし、音楽の申し子だと俺は思う
そのような純粋な音楽の天才がロックという表現手段を選んでくれたことが、どんなにロックの世界を豊穣にしたことか

音楽にトリツカレタ人がどのような人格化か確信があるわけではないが
俺は多分、とても優しく礼儀正しく全うな人なのだと思う
おそらく音楽にしか興味がなければ
他の事は適当に対応するだろうから

それは文学や絵画にトリツカレタ人も同じで
中途半端な人たちだけがあつかましかったりウザカッタリするのだろう

全部とは言わないが、ジミヘンのロックはまさにワンアンドオンリー
クリシェやルーティーンやコードのない世界だと俺は思う

この曲を聴く度に

ちょろちょろと燃え始め
がんがんギンギンに燃焼
そして
ちょろちょろと消えていく
焚き火のようなイメージを俺は思い浮かべる
そして、そんなイメージを音楽で表現するジミに驚愕する

君はこんなこと経験したことあるの?
初めて?

って、いたずらっぽく、海の底から、俺の目を見ているジミの姿が浮かぶ

焚き火はこちらから見下ろす、透明な海の底で行われているわけである

[2008年5月23日 mixiにて初出]

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近況報告

 投稿者:オビ  投稿日:2009年 6月30日(火)11時54分46秒
  アルバイトを始めました
お金が入ったら、夏までにはそちらに遊びに行けると思います
 

Operator/Jim Croce

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月30日(火)09時57分24秒
  72年アルバムの7曲目

二昔以上前
俺がカウンターのこっちではなくそっちにいて
ロックバーに通っていた頃

与太話でこんなことを喋っていた

もしキャロルキング、ジョニミッチェル、ローラニーロ、メラニー
のうちで誰かと付き合うのなら誰がいいか?

世界で一番優しい声の男は誰か?

ジェームステイラーという奴
グラムパーソンズという奴
ジーンクラークという奴
色々いたけど

俺はジムと答えていた
別に死んだからというわけではない
ジーンは生きていたけどグラムも死んでいたしね

時々本当に生きていて欲しかった人はジムではないかと思う
特に何となく心が弱っている時にはましてやそう思う
ウオーレンオーツや中上健二に対するような
殴られても表情がかわらなそうな分厚い面の皮の男に対する
コンプレックスとか憧れのようなものが俺にはある
生まれつきそのジャンルの面ではないので
憧れだけではあるけど
そのような男が実は一番優しくて強いのではないか
という思い込みがある

個人的にこの曲もミスターポストマンからの系譜
愛のメッセージを伝える人たちに対するメッセージソングではないかと
思っているのだが
この曲は、多分、オペレーターは女性であり
しかも伝えるべきメッセージが、Love me/Love Youではなく
Say Hello/I'm Alrightであるところにも偉大さを感じざるを得ない

初めの与太話、俺の場合は

ローラ以外は無理です

あくまで趣味の問題

[2008年5月21日 mixiにて初出]

http://upset-the-apple-cart.net/index.html

 

本年度二回目の楽曲増量

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月29日(月)12時13分38秒
  終了、本日より新に3300曲がリクエスト可能になります  

Almost Gold/Jesus and Mary Chain

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月29日(月)11時35分31秒
  92年アルバムの4曲目

古典とかいう意味ではなく
とても現代的な曲だと思うのだけど
すでに15年以上も前の曲なのが不思議
ここ15年世間は殆ど何も変わっていないのか
それとも俺が歳を取ったのか
取っているけど・・・

ノイジーだけどエコーの掛かったサウンドが
ゆっくり進んでいく
四角い大きな物体がゆっくりゆったり
キャタピラーみたいに自分自身で回転していくようなオモムキ

時代は目覚しく変わるように見えるかもしれないけど、実は人間の暮らしは太古の昔からそんなに変化がないのだと言いたげな雰囲気で・・・

こののんびりとしたラブソングがとても現代的に
聴こえる俺の耳が
すでに現代を聴き取れない壊れ物となってしまっているのか
それともこの15年間、実は人間の感性にそんなに変化が無いのか
そこのところは自分では判らないが

ポップソング、ラブソングに変化に伴う歴史があるなら
行き着くところまで行ってしまった証拠のような
モニュメンタルな1曲だと思うのだが・・・

自分自身の感性を俯瞰で眺めつつ
同時に
顕微鏡でも見つめている
不思議な気分にさせられる曲である(と、俺は感じる)

[2008年5月20日 mixiにて初出]

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追加

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月24日(水)01時20分33秒
  7月7日はノーリクエスト
音楽をかけないことも考え中

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開店二周年

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月23日(火)17時25分22秒
編集済
  1)楽曲増量は現在2836曲、あとアルバム37枚分あるので3000は超え、月末に終わるかは微妙です

2)おそらく、7月4日(土)より、吉例のポスターを配ります、浅野君が欝のため対応不能のため、彼の復帰があるかどうか分かりませんが、とにかく彼が復帰するまで、関口君にお願いします、これはいつもどおり限定39枚

3)7月7日(火)記念日当日より、忌野清志郎氏追悼の文集配ります、現在ムーさんが鋭意編集中、平均年齢45歳越えの少年たちがあふれる熱い思いを示しています、こちらは初刷、限定77部、うち著者及び表紙イラストを入れて11部消費するので、早い者勝ちは66部となります

4)現在常日頃お世話になっているお客さん、および、女性客の皆さんに、関口君作の店のロゴをあしらったピンバッジを配っています、これも早い者勝ちあと20-30個あるのかな、これを読んでもしも貰えなかったとしても怒らないでくださいね、歴然と人間の絆には時間と深さがあり、それに対して正直にならなければ生きていてもしょうがないもので、これから生きている限り長いお付き合いをしましょう

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Ferry Cross/Jess Roden

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月22日(月)14時28分36秒
  74年アルバムの6曲目

英国には米国の黒人音楽に敬虔とも言えるような感情を
抱くミュージシャンが見かけられる
ブルーアイドソウルと呼ばれたヴォーカリストたちの系譜に
入れられる人が
オーティスレディングがドッグオブベイで見ていただろう
光景に対して
より深い考察を試みた1曲ではないかと
俺は感じている

湾の対岸を水を切り行きかうフェリーボート
お互いがの波紋が交差する
しかしその二艘のボートはけっして同じ場所に居ることはない
一瞬まじあうように見えて結局は離れていく運命である

2槽の船が近づくような2ビートで押し切り
ヴォーカルは重層的に広がる
波紋の引き起こすケイオスのように

お互いの水力が主張を展開しあうような
じれるようなクラッピングが始まり

すっと離れた自由を認めるように
曲は突然終了する

[2008年5月19日 mixiにて初出]

http://upset-the-apple-cart.net/index.html

 

Hey, Western Union Man/Jerry Bulter

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月21日(日)17時42分1秒
  68年アルバムのファーストナンバー

インツルーダーズのところで書いたねただけど何ででも言いたい

アメリカは建前上、良くも悪くも自助努力の国で
音楽、スポーツ、政治、経済、立身出世を夢見る
どえらい方を多く排出し続ける、永遠の10代みたいな側面がある
もちろん、そんなサイクルに無縁の層が大多数ではあるが・・・

そのヴァイタリティは評価をせざるを得ないと思う
ウザイし騒がしいし押し付けがましい
俺たちのようなもはや黄昏た社会の住民から見れば
当然その負の側面ばかりが気に障るのだが
ある意味人類の未来みたいなものは
これも良くも悪くもアメリカを見ていれば
よく分かる
アメリカ人の一部は確実に現在と未来を生きている気で生きている

この曲は、黒人音楽文化の流れの中で
大成功を収めたモータウンに続いて
新たに名を上げようと目論んだ
フィラデルフィアの音楽野郎が
起承転結の起の時代に世に問うた
商品見本である

音的に言えば、弦の導入、縦ばかりでなく横ノリの
もっと緩やかなビート

題名がモータウンに対するオマージュとチャレンジを示している
ポストマンに対してウエスタンユニオンマン
往時の日本なら、両方とも、電電公社のオッサンとなるのだが・・・

この後の70年代前中期、オージェイズやスリーディグリーズ、スタイリティックス、ヴァンマッコイなどでフィリーソウルは黒人音楽の世界を席巻するわけです

そして、その様な流れに敏感な白い黒人、マークボランがテレグラムサムなんて曲を作ったりする

[2008年5月16日 mixiにて初出]

http://upset-the-apple-cart.net/

 

Grace/Jeff Buckley

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月19日(金)12時11分21秒
  94年アルバムの2曲目

彗星のように消えていった親父の
彗星のように消えていった息子

親父が文化としてのロックの黄金時代の一翼を担ったとすれば
息子は産業としてのロックが開花した時代に微かな輝きを残した

この曲を聴くといかんせんあの90年代を思わざるを得ない
絢爛のバブルに始まりその崩壊とともに世紀末の緊張が神経を障り
やたらと頭が重く
穏やかな日常というか生活というか中間のなかった時代

もちろん、これはそんな時代に第一期ロックバーライフをスタートした
俺だけの実感だろうし、元来俺には生活が似合わない

あの長き祭りの後の後、皆無または虚無の21世紀に突入し
俺は第二期ロックバーライフに入っている

しかし前提が違う、現代には何もない、何らかの救いがあるとしたら、それはロック的なナニモノカである
あの時代にロックバーをやった人間として、そのことを深く承知して、俺はセカンドライフに入っているのだ

時代の加勢や張力がなくなって、ようやく、やるべきことだけをやる覚悟ができたということである

ジェフのこの曲
つまらないアルペジオから始まって辟易するけど
サイドギターとドラムの入ってくる頃から終わり行く20世紀全体を抱きしめているようなスケール感が突如現れて
そして儚く消えていく
時々ハンドマイクみたいに聴こえる割れたシャウトが断末魔みたい

死ぬのは怖くない、俺の時代が来る

そんなこと歌っていた奴は21世紀を見ることなく死んでいった
親父より長命であったことをもってよしとすべきだろう

[2008年5月15日 mixiにて初出]

http://upset-the-apple-cart.net/index.html

 

楽曲増量現状報告

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月17日(水)15時48分28秒
  今んとこ2530曲
あとCD50枚分残っているので
2700-800曲という感触
なんとか月末には

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関口君

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月17日(水)10時26分51秒
  お願いがあり
昨晩携帯にメールしています
イエスにしろノーにしろご返事願います

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Me And Bobby McGee/Janis Joplin

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月17日(水)09時48分0秒
  71年アルバムの7曲目

語りつくされた歌姫の語りつくされた名曲である
ので
語るべきことはそう残されてはいない
しかも、彼女の自作でもない
ので
あくまで歌唱から感じるものを語るしかない

俺は彼女のfeeling good is good enoughというフレーズを聴くたび
畏れのようなものを感じる

人は全て自分の都合、自分のストーリーを生きている
自分の好みのストーリー展開の中でそのドラマに現れる
役柄、すなわち他人に、そのストーリーに沿った言動を求める
しかし、相手は他人であり、他人は他人のドラマをまた生きている

だから人生というドラマには当惑があり嫌悪があり憎悪があり赦しも諦めも安心もある
また時には歓喜もあるだろう

人生のややこしい局面に当面するたび
feeling good is good enoughで充分ではないかと思う
rightやcorrectであるはずがないと思う

そしてbadを感じた時にはそんな役者とは縁を切ればいいと思っている
自らドラマを作り直す手もある
それでもそれはwrongやincorrectという話ではない

人生にはbetterというのもあってもっともっとややこしいけど
それでもそれはwrongやincorrectという話ではない

そんな俺の戯言をも瞬時に吹き飛ばすような無限感で
ジャニスは
feeling good is good enough
と歌っている

[2008年5月14日 mixiにて初出]

http://upset-the-apple-cart.net/index.html

 

Don't Be Sad 'Cause Your Sun Is Down/James Taylor

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月16日(火)09時49分48秒
  76年アルバムの9曲目

よくティーンエージャーの頃はよかった
ただただ楽しいだけで悩みや悲しみと無縁でいられた
みたいな物言いをする人がいるけど
それはそうなんだよね
だってまだ生きはじめていなかったんだもの
社会に出ていなかったからね

社会性という言葉がある
矛盾しているように聞こえるかもしれないけど
社会性がある=個人として生きている
ということだと思う
社会に出て、組織に属したり、新たに家庭を持ったり
普通人間はそういうことをしてやっていくんだけど
そういうことがその人の社会性をオートマティックに
保証するのではなく
そのようなせざるを得ないもの、すべきものの中に、あるいは何らかのファンクションに埋没することなく
その中でも、やはり個人として生きる
そういう人たちの集合体が社会であるべきだと思う
そのように考えないと同じ人間なのに
コミュニケーションの取れないケースが多々出てしまう

そして、そのような個人として生きた時
豊穣な喜びやエクスタシーに触れることができたり
荒涼とした悲しみや疎外感にさいなまれることにもなったりするんだ
いいことばかりはありゃしないから、それと往復切符の悪いこともきっとある

時々個人から足を洗っているように見える人がいるけど
そんな人はきっと悲しみに会いたくないから
喜びを諦めたりしているのでしょう
人間には自己防衛本能が生まれついて備わっているし
ストレスに対する耐性も人それぞれだしね

ようやくこの曲についてだけど
初めは、なんだ、365歩のマーチか、人生の応援歌か、くだらねぇな
って聴いていると
応援している対象がヨソサマではなく
オノレ自身である(この場合彼自身)ことに気がついて
これを聴いたティーンの頃には
なんだそれ?????って思った
なんせまだ社会性も個人もない、繭の中で眠る、人間以前だったからね
生きていくために自分を励ます必要のある時間がやってくることなんて
想像もつかなかった

そして、俺は、この曲を折にふれ
30年以上聴いているわけです

ジェームスの声とスティービーのハーモニカが聴きたくなった場合にね

[2008年5月13日 mixiにて初出]

http://upset-the-apple-cart.net/index.html

 

Walk Away/James Gang

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月15日(月)09時47分46秒
  71年アルバムのファーストナンバー

これぞロックのショーケース、商品見本という1曲
イントロのリフだけでティーンエージャーに一っ飛び
時間が何千倍ものスピードで過去に戻る

このバンドのプロデューサービルシムジクは
イーグルスの4枚目以降のそれであり
その縁でジョーワルシュはイーグルスへ合流
そして今でも一緒にやっている

もちろんイーグルスとジェームスギャングでは
ビジネススケールが違う
ヒット曲の数、売り上げその他
比較にならない

しかしヒット曲とロックのスタンダードは少し意味が違う
イーグルスにはホテルカルフォルニア、呪われた夜、があるではないか
と、言われる人も多いだろう
しかしやはりヒット曲とロックの名曲は違うのだ

ビートルズなら、エヴリバディガットドゥサムシングエクセプトミーアンドマイモンキーとヘイジュードは違うのだ

イーグルスは時代とマグあったタイミングがあり大成功した
しかしジョーワルシュはこの曲でロックとマグわい
永遠のナンバーを残したのである

意味などない単純なラブソング

しかもイーグルスで金を稼ぎ続けてるのだから
あの世界でももっとも成功した人の一人といえる

作ってよし、弾いてよし、歌ってよし

フーのピートと並んで、生まれついてロックが身についている、天才だと俺は思う

もし知らない人がいれば是非是非聴いてみてください

[2008年5月12日 mixiにて初出]

http://upset-the-apple-cart.net/index.html

 

清志郎文集

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月12日(金)23時28分35秒
  締切は二十日、よろしく  

The Shining/James

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月12日(金)13時44分14秒
  2001年アルバムからの6曲目

いわゆるシューゲーザーといわれるロックの代表的バンド
ユーチューブで拾い見するとギターとかベースがまじに
足元を見つめて動かないから面白い
動かないことの美学というのは演劇にもあるし
動かないことは人間を重厚に見せる
いわゆる俺みたいな軽薄フチョウの反対である

軽薄フチョウ万歳とは、俺の愛した、川島雄三の言葉
軽薄フチョウ万歳の川島雄三の映画は重喜劇と呼ばれ
微妙に軽薄フチョウではなかった

何が言いたいのかといえば
軽薄フチョウなアチチュードだから必ずしも軽薄ではなく
重厚なそれだから必ずしも重厚ではないということ
政治家とか、あるいはお笑い芸人とかを見ていれば一目瞭然の真理である

さてこのバンドは肩の力の抜けたライトタッチに聴こえがちだが
丁寧に耳を傾ければそのリズムのうねり、音の壁のカラフルな質感
実は微妙に重厚な本格派である

実は強面の優男
歌っていることも分厚い
決断について
決断をしない強さについて
しかし決断をしないですむ人生はありえないので
とにかく肯定して行こう
言葉の恐ろしさを音の優しさがシュガーコートしてくれており
それでどうにか飲み込めるわけである

Here come the choices
It's consume or be consumed
Jump if you feel crazy
And jump if you're a fool

[2008年5月10日 mixiにて初出]

http://upset-the-apple-cart.net/index.html

 

The Bitterest Pill/Jam

 投稿者:G  投稿日:2009年 6月11日(木)09時25分30秒
  82年のシングルリリース

ジャムをパンクと受け止めるかどうかについて
結構こだわりを持つロックファンがいるのは事実である

簡単に言えば、思想的にも音楽的にも当時パンクが否定した旧勢力のフォロワーではないのかということであるが

誰がそう決めたのか知らないがパンクというレッテルが貼られ
今でもパンクの代表的バンドの一つであったと認識している人が多数である

俺もそう思っていた一人であるが
25年たった俯瞰で眺めれば
キンクス、フーの末裔、バリバリの正統派であったというのが落着点であるというのが俺の認識である

もちろんロックの派閥活動、分派活動には何の意味もない

初期衝動や破壊衝動より、音楽として端正であった、パンク時代では異端の若手ロックバンド、それがジャムだろう

ただし、無軌道とか、反社会ではなく、若さとか、青さ、という言葉をも、パンクのキーワードと捉えるならば

ジャムはやはりバリバリのパンクロックバンドであり
例えばこの失恋ソングの叙情性の青いこと、若いこと、マジメなこと

よっぽど、63-4年ごろのビートルズの方が、悪くて、パンクだったんじゃないの(モノの本で読んだだけだけど)と思ってしまうほどである

何かを狙って作ってやっているのなら、相当悪だけどね

[2008年5月09日 mixiにて初出]

http://upset-the-apple-cart.net/index.html

 

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