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70年ファーストアルバムの2曲目
クリームのプロデューサーだったフェリックスパパラルディ
こういうルックスの人もロックをヤルンダなと眼を洗ってくれた超巨漢レスリーウエスト
今ならみんな耳栓しながら演奏するのは当たり前だが、時代が違う、フェリックスは後にステージの大音量で聴力を損ない引退、またその後、作詞作曲のライターチームを組んでいた嫁さんのゲイルコリンズに撃ち殺される
おおよそ40年前のロックの萌芽期の昔話のようなバンドが
更に昔話の、失われた西部開拓期の精神について歌っている
それではインディアンの方々などの立場はどうなんだと突っ込むのは簡単であるが、軍隊同様、そういう形而上学的なことを考えるのは、指導者や後に歴史家と呼ばれる人たちの仕事である
パタパタパタパタとなり続けるドラムが鼓動のようだ
星と月だけを頼りに、道なき道を幌馬車で西へ走った男たちの眼に映る光景を歌うこの曲は、聴いているうちに、大自然の中の命のかすかな輝きをいつくしんでいるように思えてきて、それは大西部に関わらず、全ての人の命の賛歌のようにも感じられる
西へ西へと向かう命とは、なんとまぁ、仏教的でもあることよ、と言ったら、あまりにオリエンタルであるが、あまねく人類に共通の運命である
[2008年8月14日 mixiにて初出]
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