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本年三回目の楽曲増量

 投稿者:G  投稿日:2009年 8月 3日(月)09時22分21秒
  本日より着手します
目標は9月末日
現状にて、CD207枚分ありますが
持ち込みの方は、遅くも9月15日ぐらいまでにお願いします

http://upset-the-apple-cart.net/

 

夏休みのお知らせ

 投稿者:G  投稿日:2009年 8月 1日(土)09時51分3秒
  9月5日土曜日
臨時休業します

http://upset-the-apple-cart.net/

 

Lose Again/Karla Bonoff

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月31日(金)15時51分40秒
  77年アルバムの3曲目

別れよう別れようとしても
彼氏と別れられない女性の葛藤を歌っているが
歌詞そのものはそんなに深い表現ではない
凛々しいという感じのサウンドプロダクションが優れている
もはやスタンダードと言ってもいいのだろう

おそらく、彼女自身を取り上げることは無いであろうので
リンダロンシュタットを書く

70年代、リンダはロック界の真の意味でのディーヴァだったが
それはその圧倒的な歌唱力で人々の心を撃ったという意味ではない
圧倒的な声量はあったが
どちらかと言えばぎこちない硬直なシンガーだったと俺は思う
ルックスだって俺たちのハイスクール時代
人気を二部したオリヴィアには劣っていると思う

しかし、それがプロデューサーのピーターアッシャーのディレクションなのかは分からないが
取り上げた楽曲が素晴らしかった
エルビスコステロ、ウオーレンジボン、ドリーパートン、ケイトアンドアンナマッガリグル、そして、このカーラボノフなど
全て、俺は、リンダのアルバム経由でオリジナルに到達し、それから、30年経っても愛聴させてもらっている
ナヴィゲーターなんて言葉はなかったけど、まさに、当時のリンダはロックの世界からロックを広めるためにやってきたディーヴァの役割を果たしたのだ

カントリーでも、ルーツロックでも、リンダから始めて、遠くマニアックな場所まで言ってしまった人たちも多いに違いない

現代のように、ますます、複雑怪奇、複雑多岐な音楽状況下、リンダみたいなタイプのシンガーがいると、ありがたいのにと、俺みたいな、ロックバーのオヤジは思ったりするのである

オリジナルを歌うばかりが能ではない、作る才能、歌う才能、アプリシエイト(日本語で当てはまる言葉はないと思う)する才能、才能はそれぞれの場所にあるのである

[2008年6月13日 mixiにて初出]

http://upset-the-apple-cart.net/index.html

 

K

 投稿者:大塚  投稿日:2009年 7月31日(金)11時38分6秒
  Gくんたぶん知ってると思うけど
一応リンクしときます

加奈崎芳太郎ホームページ

http://www.geocities.jp/kanazaki999/top.html
 

本日よりDVDリクエスト開始

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月29日(水)16時10分15秒
  ご存知アキチャンのご尽力です

下記293曲の中からビートルズのみ抜粋

Beatles All You Need Is Love
Don't Let Me Down
Get Back
Hello,Goodbye
Help!
Help! 1965 Shea Stadium
Hey Bulldog
Hey Jude
I Am The Wairus
I Saw Her Standing There 1963 TV
Let It Be
Long And Winding Road
Nowhere Man 1966 Munich
Paperback Writer
Rain
Revolution
Rock And Roll Musc 1966 Budokan
She Loves You 1963 Manchester
We Can WorK It Out

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Na Na Na Naa/Kaiser Chiefs

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月28日(火)11時05分40秒
  05年デビューアルバムの4曲目

短い曲である
Na Na Na Naaのフレーズの間に
1行だけの歌詞が入っていく

日本なら、ベンベン、って感じだろうか
最近はエア三味線っていうらしいが
元々は義太夫の合いの手の口あてだよね
うどんのようでうどんでない、ベンベン
そばのようでそばでない、ベンベン
それは何かとたずねたら
ひやむぎ、ひやむぎ
って感じ

超ハードな曲なのだが
俺にはコミカルに聴こえるのはそんなことが頭に浮かぶからである

それで、歌詞だけど
ようするに全然女性に相手にされない男が
もともと俺の好みではないと、強がり続けるというものなのだが

その合間のNa Na Na Naaに雄叫びなんかも入り始めて
だんだん狂気が表れ始めるところが
なんとも現代的な1曲

[2008年6月12日 mixiにて初出]

http://upset-the-apple-cart.net/index.html

 

Love Will Tear Us Apart/Joy Division

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月27日(月)11時18分59秒
  80年発表のシングル

キャプテン&テニールのLove Will Keep Us Togetherをイギリス人らしく皮肉にひっくり返した作品
ボーカルのイアンが発売直後に自殺してから売れた
俺はそうではないが、当時からリアルタイムで彼らをサポートしていたファンはタイトルを、やはり、しかし別の意味で、皮肉なものとして聴いたことだろう

Bloc PartyのLike Eating Glassところでドラムを賞賛したがブロックのマットトンのドラムの源は、この曲のスティーブンモリスのドラムだと思う

おおよそ30年の時間を経て、同じ感じのドラムが鳴っているのが不思議だが、途中からフリーフォームになりおかずだらけのマットと比較して、スティーブンは最後の最後までフォームを崩さず、ほとんどおかずも無く機械みたいである

歌詞的には、無理やり善意で取れば、愛し合うから別れにもなる、と取れないことも無く、肯定的なメッセージが含まれているようにも思えるし、ブロックの作品の方が人間社会の悲惨が進んでいるように思える、しかし、基本的に、両方とも、救い無き隠隠滅滅の曲であることに変わりはない

それでも音的には、ルネッサンスみたいな気分が少しでも現代の若い世代の方によりあるとすれば、いいことだと思う

[2008年6月11日 mixiにて初出]

http://upset-the-apple-cart.net/

 

You Make My Heart Want To Sing/Johnny Guitar Watson

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月24日(金)17時10分8秒
  73年アルバムの14曲目

個人的に80年代の初頭にLAで観たということもあるが
そんなこと関係なく
個人的に一番好きな曲
50-60年代にその独特な軽さ(軽薄さ?)は不変としても
ブルースのパターン、クリシェからそうは遠く離れないところで
音楽をしていた人が
どうして、こんなにわけのわからない、自由で勢いの
境地に行き着いたのか?

人間は自分のルール、枠の中で生きていて
ほとんどの場合そのほうが生き易いからそうしているわけである
そうでなければ生存していけないのではないかという恐怖も付きまとう
しかし、ある種の人間には、それが桎梏になる
桎梏であっても、そういわけで、なかなか、それを突き破ることはできない

それを突き破るという形でなく、無視、というか
王様は裸だ、という言葉があるが
そんな感じで桎梏を過去のものにしたのが、ジョンの魂、というアルバムだと
俺は感じているのだが
もちろんジョンには、別に、それから以降、仙人的な生活に入ることになろうともびくともしない名声と財力があったわけで
なんたってかんたってビートルズだからね
スティービーワンダーやマーヴィンゲイのような天才というかもともとのコマーシャルスパースターも、その方法論から何かを学び取って、キャリアとしても、もう一段上に上った

しかし、たとえば、ジョニーは(おそらくカーティスメイフィールドも)、ジョンの魂から受けたダメージの方が大きいような気がする
過去の路線を積み上げたほうが巨匠になれたような
ジョニーは日本で客死しちゃった

賢明なボビーウーマックは途中で逆コースに入った

ということで、時代が産んだ、スワンソングのような、この奇跡のラブソングを俺は愛し続けるわけです

このように軽く軽薄でご機嫌でどこか哀しい人間に私はなりたい
人格的に無理だけど

[2008年6月10日 mixiにて初出]

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Who's Making Love/Johnnie Taylor

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月23日(木)15時50分35秒
  68年アルバムのタイトルチューン、1曲目

現代のようにアメリカのチャートがブラック1色という時代なら
基本的にアメリカかぶれの我ら日本人は
欣喜雀躍してそれを受け入れ
かくして巷にはジャパニーズラップ、ジャパニーズヒップホップ、ジャパニーズレゲエと呼ばれる音楽が溢れているが

今現在、アメリカで黒人音楽のみがチャートに現れる
経済的意味(CDシングルを購入する層の意味)
社会的意味(音楽がライフスタイルにまで介入せざるを得ない現実の意味)
政治的意味(60-70年代のブラックパンサー、マルコムXの時代から変わらず、自分がブラックであることを主張し続けなければならないことの意味)
音楽的意味(白人には出せないブラックとしてのグルーブの追求)

から、遠く離れた、内省的、非社会的、非政治的、そしてあえて言えばクリシェだらけの非音楽的な、根拠不在の人生の応援歌(大丈夫、大丈夫、淋しいのは君だけではない、俺は君を裏切らない、俺たちは永遠に仲間だみたいな)をブラックフォーマットの一番簡易なパターンに載せただけに(俺には)聴こえる

とそんなドウでもいいことをドウでもよく書いてみたが

このスタックスサウンド
暴風渦巻く砂嵐の中に浮かぶ鉄筋コンクリートのアーチのようなBooker T. & the MGsのどうしようもなく輪郭のくっきりしたサウンド
全員が中腰で腰だめしているような低重心なサウンド
何でこんな風に歌えるのか理解できない、短い短い息継ぎで歌いきるジョニーのシャウト

そんなのを聴くと、ブラックはやっぱすげえやとおもわずを得ない

歌っていることが異常にマジメで、女性をいいかげんに扱っていると逃げられるぞと、まるでいかりや長介さんが、歯磨けよと言っているみたいだが、きっと歌っている間腰を振りまくっていたに違いない

ふと思えば、日本のブラックフォロワーたちのコトバには具体的なセックスの匂いさえしないね、そこで歌われる女性たちは、絶対に自分に批判的な行動は取らない、アンドロイドみたいなこの世にいないナニモノカみたいだ

ドウでもいいけどね

[2008年6月9日 mixiにて初出]

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Canons In The Rain/John Stewart

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月22日(水)11時11分28秒
  73年アルバムの9曲目

個人的な曲である
当時ヤマハ音楽出版から ライトミュージックという雑誌があり
そのアコースティックギター特集という別冊で
生ギターの聴けるアルバム選みたいな記事があり
その縁で聴いてから、もはや、35年くらい経った

日本語のタイトルをつければ、遠い号砲、になるだろうか
一体自分はどんな人生を歩んでいくのかと
期待というより畏れに満ちていた10代
暴風雨叩きつける夏の真夜中
いつか、お前にもドーンという大砲の音が聞こえる
そして、お前はドンキホーテのように
人生の本線からサイドトラックに滑り落ちて
放浪の人生を送り始めるのだ

かなり意訳ではあるが、そんな風な曲は本当に怖かった
そして、人生はまさにそのようになり
7割がたが終わってしまった

三つ子の魂は百までというが、百までは生きられそうも無い

[2008年6月6日 mixiにて初出]

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Didn't Wanna Have To Do It/John Sebastian

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月21日(火)15時10分39秒
  76年のアルバムの4曲目、オリジナルは彼自身のいたラヴィングスプーンフルの時代、66年までさかのぼる

付き合った女性に自分から別れを告げなくてはならなくなった男が

そうしたかったわけではない
あるいは
そうせざるは得なかったけど、それを望んでいたわけではない
あるいは
少なくともそれを望んでいたように取れるような表現でそれをするべきではなかった

みたいな、気持ちを、ありのままに歌っている

結局は、過去は戻らないし過去と現在が繋がらなかったのには理由があるのである

だから、人間は過去を閉ざしてでも現在と未来に生きようというメッセージだと思うか
だから、人間は常に遠過去と近過去を抱きつつ現在に生きるのだという諦観だと思うか

どっちとも取れるモラトリアムな曲
だからこそ深淵

俺は過去は絶対に戻らないという真理一点だけで
前者を取る
過去ときちんと繋がっている現在を生きていてでもである

[2008年6月5日 mixiにて初出]

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多摩蘭坂再訪

 投稿者:大塚  投稿日:2009年 7月17日(金)11時17分58秒
編集済
  清志郎も1970年から40年近いキャリアだけあって
まだ半分以上は聞いてないアルバムがある
特にRCが無期限の活動停止状態になってしまってからの
ソロアルバムは「夢助」以外全く聞いていなかった

皮肉にも再び聴くようになったのはやっぱり癌の発症か
だが「瀕死の双六問屋」の文庫本あとがき(2007年7月)のなかで
『現代医学ではわからない病気は何でも癌と診断されてしまうそうだ』なんて書いてあったし
全く心配はしていなかった

リハビリ後の2008年1月のライブを収録したNHKの番組でも
ブランクを感じさせず声の調子もよかった
2月には武道館で完全復活ライブを行っていたから
あー 本当にもう大丈夫なんだと思っていた
去年ミュージックマガジンが復活特集をしていたが
立ち読みで興味深く読んでいたのはスティーヴ・ウィンウッドの新譜の記事だった
要するにそれぐらい楽観視していたという訳だ

その後7月に再発報道
MG’Sのライブの飛び入り出演は11月だったかな
まあ突然という訳でもないのだろうが あの訃報だ
オレはニュースではなく
翌朝アップルカートのGブログでそのことを知ったのだ

その日のうちに多摩蘭坂に行ってみたくなった
やっぱり悲しんでいる多くのファンが集まっていた

(清志郎文集没テキストより)


http://www.youtube.com/watch?v=-FzYxaFp4Es

http://www.asahi.com/national/update/0621/TKY200906200268.html
 

Hello In There/John Prine

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月16日(木)10時39分56秒
  71年アルバムの3曲目

一時はデュランの次はこの人と言われた人
また、ミュージシャンで一番俺に顔の似ている人
(Sweet Revenge というアルバムのジャケットを見てみておくれ、異常に態度の大きい俺がそこにいます)

ジョンクーガーメレンキャンプの夫婦のなれの果てがここに歌われている

木々は日々たくましく育つ
河川は日々雄大に流れる
しかし、人間はどうして、日々、寂しくなっていくのだろう

老夫婦が、4人の子育てを終わり、リタイアの日々を生きる
二人は家庭を持ち、一人は放浪の旅に出ていくえ知れず
一人は朝鮮戦争で戦死
夫婦にも、夫が長く勤めた工場時代からの友達とも
これといった会話は無く
妻は毎日、誰か来ないかと、ドアばかり見つめている

曲はほぼスリーフィンガーのみの演奏で
一聴、激しくは無いようであるが
微妙に絡むオルガン、ペダルスティール、コンガの音が
こごもっており、嗚咽しているみたいだ
脳味噌が痛くなる

そして、それが人間だから

So if you're walking down the street sometime
And spot some hollow ancient eyes,
Please don't just pass 'em by and stare
As if you didn't care, say, "Hello in there, hello."

至極至極まっとうなロックだが、20代でこんなの歌うのはやっぱ態度がでかすぎるだろう

[2008年6月4日 mixiにて初出]

http://upset-the-apple-cart.net/

 

Jack & Diane/John Mellencamp

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月15日(水)11時02分52秒
  82年アルバムの2曲目

俺たちの時代にはJohn Cougarと名乗っていた奴のこの曲は
俺たちの時代のアンセムと言える

このサウンドプロダクションに始めて触れた時
この曲想には激しく惹かれるものがあったけど
個人史的に渋い音こそカッコイイと、俺は人とは違うのとひねくれまくっていた時代だったから、素直に首肯しない俺がいました、正直に言えば

しかし、ギミックだらけの今の時代に改めて聴き直せば
まじに思いをこめてこの打ち上げ花火みたいな曲を発したのだなと
素直に思う

日本人には実感が持ちにくい現実だが
欧米には20歳以前につがいになり、死がお互いを分けるまで一緒でありきる男女(同性でもいいけどね)がおり
そういうアダムとイブに
辿るべき道は遥かに遠く長いけれど
幸あれという善意の曲

【コメント】
A・Pさん
Oh yeah, Life goes on, after the thril of living is gone...

どうせ歳とったら人生なんてつまんなくなる。若い内がハナなんだから
無邪気に、素直に今を楽しもう..とサビが続く。
印象的な手拍子に祝福された十代の二人は、その先の人生に何を予感してたんだろう。
この曲を聴いた20代前半、社会で出たばかりだった事もあって、
無垢で享楽的、同時に無常感と諦観を滲ませた彼のVocalは妙に魅力的に
響いたものだ。聞くモノの気持ちを過去と内側に向ける力を持っていたとも言える。
Springsteen作 Riverの姉妹作(Riverが後編)にあたるような気がして聞き比べたりもした。

尤も、最近になって歳をとって来ると、 Living of thrill って意外に無くなってはくれないものだって言うことにも気づいてきたけどね。

[2008年6月3日 mixiにて初出]

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God/John Lennon

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月13日(月)10時03分44秒
  70年アルバムの10曲目

もちろんジョンの意図したところではないとしても
イマジンは見事にコマーシャリズムに利用されつくし
漂白され無味無臭と化し誰にも危害をおよばさない
無力で安全な優しさ、善なる何かの象徴と化してしまったが

そのB面とも言えそうな、この曲の厳しさ酷薄さは
いまだに放射能を放ち続けている
もちろんそれを意識する者たちにだけではあるが

キリスト教でもイスラム教でも
絶対とされる神と呼ばれる概念さえなければ
人間の生活はもっと穏やかでありえる
という真理が、キャピタリズム対コミュニズムの第1回戦が終結した
20世紀終盤以降(実は俺は終わったとは思っていない、俺がくたばった後の21世紀終盤には第二試合のゴングが鳴っているだろうと感じている、が、それも神々の闘いで人類は滅んでいないということが前提になる)に於いて、ますます、その正当性を示していることに、異論を唱える者はいないだろう、狂信者は別として

思うのは一介のロックンローラーにすぎないジョンが、どうしてその真理を瞬時に掴み取って、俺のような他人にまで伝えることができたのかとうことで、30歳、まだCC対決の真っ盛りでGG対決のグローバル化の匂いさえなかった時代に不思議なことだ

彼の出自である、アイリッシュ系の血と歴史がそれを教えたのか、それとも、狂信と非寛容が全ての諍いのオリジンであると睨み、それを象徴するものとして神を持ち出したのか

この曲のメッセージを感知して、15年戦争の時代の我が国の歴史を想起した人はどのくらいいた(いる)のだろう?

毒は毒として、これからも、歴史の裏街道のBGMとして、この曲は不滅の命を持ち続けると思うが、この曲が表街道のテーマソングになることはありえないと思うし、そうなった時に、本当に皆が幸せに生きていけるかは、歴史が証明していないので、よく、わからない

20世紀のロックを代表する1曲ということはロックを代表する1曲

[2008年5月30日 mixiにて初出]

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At The Station/Joe Walsh

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月 9日(木)14時46分59秒
  78年アルバムの4曲目

ジェイムスギャングの曲の時にも同じことを言っているのだが・・・

何を演ってもロックになってしまうジョー兄
これでも少しルックスに恵まれていたら
超スーパースターであったろうに
と思うのは
フーのピート兄と同様であり
超スーパースターとスーパースターの差異は
女性客の数量だろうから
まぁ致し方あるまい

これも、ピート兄と同様だと思うのだが
女性客が少ない(と思われる)のは
何を演っても、今一、マジメに見えないからではないか
ホテルカルフォルニアとか四重人格とかあるではないかと言われる
お人もいられるだろうが
何かマジメにやっているようには見えないんだよね
俺には
三木のり平先生的というか
そこいらへんが幼稚というか、だから、巨大というか
あくまでタッチの話なんだけど・・・

この曲は、自ら女性と別れてきた男が
電車が来る前に、本当に行ってもいいのかと電話を入れているが
彼女は出る訳もなく
これで俺は落ちていくんだ

I'm fallin' down

と、しかし、これがまた、すんげぇカッコイイ演奏で
なんか、I'm fallin' down、を実際どこまで落ちていくんだろうと、と
楽しんでいる雰囲気さえ醸し出し

全く、ひでぇ野郎だと

大きく見れば、説明のつかない、人間という生き物を俯瞰して眺めているようで

そして、駅には、他にも、たくさんの人たちがいて、その人たちが視野に入っているわけで、その人たちに、出ない電話をかけながら、意味もなく手を振っているような、変なヒューマニズムみたいなムードもあり

幼稚なのか巨大なのか分からないが、カッコイイ

[2008年5月29日 mixiにて初出]

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You Can't Get You Can't Get What You Want (Till You Know What You Want)/Joe Jackson

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月 8日(水)17時02分39秒
編集済
  84年アルバムの4曲目

この人は俺らの世代のドンピシャリ
エルビスコステロのライバルとでも言ったらいいのか

ということで、どうにも理屈ぽい
もしくは文学性が高いといえばいいのか

欲しいものがわかるまで欲しいものは手に入りはしない
禅問答といえばいいのか

その昔はっぴぃえんどは
幸せなんて何を持っているかではなく何を欲しがるかだぜ
と歌っていた
奴らは何を欲しいかをわかっているようなので
奴らの方が賢いといえばいいのか

何かが絶対欲しいなどと思ってしまったら
得た時の目標喪失感にも
得られなかった時の失望感にも
耐えられない愚かで脆いものだと人間を捉えている俺は
俺自身をニヒルといえばいいのか

欲しいものを手に入れようともがくよりも
要らないものを手放すほうが
実は誰にもすぐできることなのではないかと考える俺は
俺自身を冷酷といえばいいのか

大それた欲望なんてないほうが
人間社会は楽なのにと考える俺は
俺自身をペシミストと呼べばいいのか

あぁ理屈ぽい
腹が減る、眠い、糞したい、そんなレベルだけで、ようやく息をしているくせに

[2008年5月28日 mixiにて初出]

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祝、開店記念

 投稿者:akichan!(職場より)  投稿日:2009年 7月 7日(火)15時46分47秒
  おめでとうございます。
本日は訪問できなくて残念ですが
これからもずっと応援しますからね。
“G's講話”聞きたかったな。
 

昨日

 投稿者:G  投稿日:2009年 7月 7日(火)11時18分6秒
  編集担当のムー君と
俺の人生の節々で不思議な役割を担うように現れる
君のことについて話をしていたところ
神戸といい、今回の青山といい

俺の精神的な理由で店をやめることはありえません
また会いましょう
その曲はありますよ

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開店記念日、おめでとうございます

 投稿者:TK@Fukui  投稿日:2009年 7月 7日(火)08時52分41秒
  私の現在の音楽ライフは、主に、
NHK-FMの「ウイークエンドサンシャイン」「世界の快適音楽セレクション」「ワールドロックナウ」
OTONaMazuの「バラカン・ビート」です。
先週、一番目の番組で、1969年の音楽ということで、
「We Can Be Together / Jefferson Airplane」がかかりました。
次回は(いつになるかな?)、
この曲をリクエストしたいと思います(きっとリストにあるのではないかと思ってます)。
 

以上は、新着順81番目から100番目までの記事です。
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