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「そっぺねがる」は下越・・・それも阿賀野川沿い限定の方言かもしれません。
意味は「寂しがる」・・・かな?。ただ「寂しがる」だけでは言い表せないニュアンスもあります。なんと言うか・・・「人恋しい」「やるせない」というような風情も加味していただければと・・・。
下越はもともと磐越西線沿線の「東蒲原郡」が会津領だったり、阿賀野川での物資輸送などを通じて会津文化の影響が色濃く残っているところがあります。新発田の殿様の参勤交代は「会津街道」でしたからね。
会津塗りの漆器や会津の絵ろうそくなどが生活に入り込んでいる程度も他の地域とは差があるように思えます。
特に同じ下越でも「中蒲原群」の一部や「北蒲原郡」のほぼ全域は、広大な葦原、沼地、砂丘地帯を近世になってから開いた新開地ですから、そこに新たに流入してきた人々はこうした文化の影響を受けやすかったのではないかと思います。
司馬遼太郎の「街道をゆく・潟のみち」にも先人たちがいかに苦労してこの地に水田地帯を築いてきたか・・・が描かれています。
わたし自身はこの「潟のみち」の記述には全体を語るのには決定的に欠落している視点があると思っています。それは、この一帯に広がる幾重にも重なり合って海へと続く砂丘地帯を抜きにしては語れないという視点です。ま、「ほとけ」を知らずして「仏像」を造る・・といったら言いすぎでしょうかね。
下の絵は3年ほど前にフォン太で作ったロゴです。外国のお客様へのノベルティとして「おりがみ(千代紙で折った鶴)」入りのバゲージタグ(ホテルで手荷物に勝手につけてくれるホテルの名前が入った荷物札です)を作ったのですが、その台紙に印刷されたものです。中にはその「折鶴の実物」と「折り方の解説書(もちろん英文)」そしてその場で折ってみれるように「千代紙」を一枚入れてありました。
このロゴでもわたしが描いたものは一つもありません。何れも「フォント」をデザイン的に配置しただけです。
ま、このデザインは超定番的なものでWBCの「SAMURAI JAPAN」にも刀をバットに持ち替えた「さむらい」のシルエットが使われていましたね。
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