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本願寺の荘厳には実に種々雑多な宗教や
民族信仰に至るまで色々な事が取り入れられています。
荘厳を決めて行く時に、数々のブレーンの意見を取り入れたのです。
今年のお盆は明日の9月3日です。満月の夜の行事なので満月は5日。
明治時代までは余間の切子灯籠を取り囲んで
切子灯籠に向かい御つとめをしたそうです。
切子灯籠の上にも「雁型」が付いています。
「満月に雁」のデザインは決まりもの。
御影堂の襖絵もたしか「雁に月」です。反対に正月の決まり物は
「朝日に鶴」朝の行事ですね。ところで、この切子灯籠の形が
輪灯の一部品になってはめ込まれている事にお気づきですか?
華瓶には彫りがないですか?残念だな〜。
梅の花が彫り込まれているでしょう。どこかで見て来て下さい。
樒も毒で梅の実も(青梅の青酸)、ドクドクしいもので出来て
いますね。面白いです。
魔除けは多いです。中啓を畳に音を立てて落とす作法や
御草座をパチン!!と音を立てて畳む作法は実は全部
魔除けの作法です。禅宗では、お東司に入るとき「指パッチン」を
しますね。清めるためですよね。
御影堂の須弥壇には獅子が付いています。
裏にも獅子がいます。全部獅子で守られています。
また香炉の足は全部、鬼面になっています。
西本願寺の卓には「鬼面卓」まであります。
何の為に付けてあるか?
また、障子は本来、「障りを遮るもの」の意味があります。
巻き障子もそんなところから来ているかもしれません。
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