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 投稿者:コエオ  投稿日:2009年 3月11日(水)07時33分57秒
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  漫画雑誌レビュー

9位「ジャンプSQ」
本誌と兼任だった茨木政彦編集長が専任になって、いよいよ本腰。創刊時からの部数減は想定内で、これからゲームやライトノベルと積極的にメディアミックス展開を仕掛けていくことだろう。まだまだ伸びシロありそう。『新テニスの王子様』の連載スタートは大きなアドバンテージ。その他では古屋兎丸『幻覚ピカソ』に要注目。

12位「アフタヌーン」
青年誌でも重量級のアフタが1位なんですね。「このマン」常連組がズラリとならぶマンガ好き御用達雑誌。とよ田みのるの新連載『友達100人できるかな』は先物買いレコメン!

14位「別冊マーガレット」
『君に届け』の2巻は何度も読み返しても感涙にむせべます。『君届』もいいけど、現在のイチオシは河原和音『青空エール』。「このマンガがすごい!2010」オンナ編の本命です!

17位「コーラス」
恒常的に購読したくなる力に溢れた連載陣。500円でお釣りが来るなら安いよなぁ。もっともっとブレイクしてほしい作家の一人、勝田文の新連載『ちくたくぼんぼん』に期待大!

18位「少年ガンガン」
ゲーム大好き小中学生男子が主な購買層。この大型判型で1168P(3月号)、しかも500円って…1Pあたり42銭ですけど…。広辞苑なみの重量なので、足元に落としたら危険だ。

22位「クッキー」
もはや大河と化した『NANA』以外にも、いくえみ綾、おかざき真理、藤末さくら、東村アキコと人気作家が揃っており強力。志村志保子の『女の子の食卓』は男子にもおススメ。

27位「Kiss」
産休明けの二ノ宮知子が『のだめ』を再開したので、もう少し順位も上がるでしょう。松田奈緒子のシリーズ連載『花吐き乙女』が大化けの予感ぷんぷん。ポスト東村アキコだ。

28位「プチコミック」
「少女コミック」を卒業した乙女向けソフトエロヤングレディース誌。恋愛至上主義宣言…だそうで、イケメンたちがさまざまなシチュエーションで迫ってまいります。アハン。

33位「Cheese!」
「少コミ」血統。「ブチコミック」と同様ソフトエロ路線だが、こちらはバリエーション多彩。堂本奈央の新連載はミニスカポリスモノで、青年誌に載っていてもおかしくない作品。

34位「YOU」
槇村さとる『Real Clothes』がドスンと軸にあって、柊あおい、星崎真紀、萩岩睦美、津雲むつみらベテラン作家が顔を揃えていて読み応えあり。南Q太の読みきりシリーズも秀逸。

35位「ビッグコミックオリジナル」
何十年も変わらぬ不動の連載陣。この安心感からお父さんたちは買い続ける。『風の大地』の沖田圭介よりも年下だった俺はもう不惑。沖田はいまだ26歳と6か月の青春…あぁ。

36位「ベツコミ」
もともとは「別冊少女コミック」だが「少コミ」の面影はもはや皆無。『僕等がいた』長期休載が痛いが、和泉かねよし『メンズ校』が好調。BLではなく男も読めるエロコメです。

37位「月刊少年マガジン」
『BECK』なき今、屋台骨を支えているのは『海皇紀』と『capeta』。日本人のF1ファンにとって今季は非常に寂しいことになりそうなので、『capeta』人気で盛り上げて欲しい

38位「別冊フレンド」
すでに本体を失った別冊。7年弱の長期連載になったイジメ漫画『ライフ』が完結。中盤はバトルモノかと思うほどエスカレートしたが、大団円。主砲の埋めるのは…『学園王子』?

39位「少年エース」
一時期のどん底は抜け出してのこの位置。分家のガンダムやケロケロエースにはまだ及ばないか。長期休載中の貞本『エヴァ』は、新劇場版とどうリンクするんでしょうねぇ?

40位「マーガレット」
女子中高生のお財布に優しい290円。『悪魔とラブソング』『メイちゃんの執事』『スイッチガール』と連載は佳作ぞろいだが、月2回の購買欲をそそるにはもうひとパンチ欲しい。

45位「月刊Asuka」
アニメ、ファンタジー好きオタ女子向け。そんな中にあって、「少コミ」に見切りをつけた新條まゆタンがココを主戦場にしているのは興味深いところ。エロ度は当然低いです。

48位「ハーモニィRomance」
昨秋、「月刊ハーレクイン」から誌名変更。世界のロマンス原作作品を投入した雑誌に生まれ変わった…そうですが、正直オッサンには、金髪系ロマンスの世界は理解が難しく…。

51位「月刊flowers」
岩本ナオ、小玉ユキのブレイクで最充実期を迎えているのにこの順位は納得いかん。ご臨終の「マリカ」から『宇宙屋台へおいでませ』(うつろあきこ)が引越してきたのが嬉しい!

64位「ヤングジャンプ」
巨乳に重きを置く風潮は揺ぎ無いものの、『ハチワンダイバー』を筆頭に高値安定の印象。フェミニンなスキージャンプ漫画『ノノノノ』が「このマン」の順位を上げてきそうだ。

68位「ビッグコミック」
高齢層に向けた超安定路線を貫く。『ゴルゴ13』『山口六平太』『C級さらりーまん講座』は欠けることの許されないラインナップ。『五月原課長のつぶやき』を断固支持します!

69位「月刊コンプエース」
萌えゲームのコミカライズが主軸。宇宙語の固有名詞がセリフに多々登場して門外漢には理解不能。どうやら妹系ヒロインが多いみたいですね。大づかみですけど。お兄たま…。

89位「コミックブレイド」
お家騒動を経て「ガンガン」から分派したアニメ、ゲーム好き少年御用達月刊誌。Hに迫る美少女悪魔っ娘にドキドキ…とか、想像力の枯れたオジサンにはついていけまへん。

90位「月刊マガジンZ」
アニメ、特撮系メディアミックス誌。3月号で約10年の歴史に幕。特撮のコミカライズに力を入れていたが、需要はイマイチだった。うーむ、90位あたりからが休刊危険水域か。

91位「ヤングキングアワーズ」
本家とは趣を異にするSF&ファンンタジー色の強いヤング誌。『それでも町は廻っている』『惑星のさみだれ』と評判作を連載中。小粒だが画力も構成も、しっかりした作品が多い。

93位「ガンガンウイング」
3月26日売りの5月号で休刊。「このマン2009」オトコ編1位作品『聖☆おにいさん』の作者・中村光がデビューを飾ったように、新人作家の登竜門的雑誌だったのだが、残念だ。

98位「まんがタイムきらら」
萌え系4コマ雑誌のパイオニア。ギャグはとんでもなく寒い。ニヤニヤこそすれ口を開けて笑うことは、そんなに重要じゃないのね。しかし鳥取砂丘ってペンネームはすごいな。

99位「月刊少年チャンピオン」
高橋ヒロシファンに買い支えられているが、いかんせん一本柱。萌え系の台頭もあるけど、まだ弱い。一人の作家に雑誌の命運が完全に預けられているのは健全じゃないよなぁ。
 

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