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コナン

 投稿者:ルシェルシェ  投稿日:2006年 1月24日(火)07時03分7秒
  14巻まで。  


(無題)

 投稿者:バグース  投稿日:2006年 1月16日(月)23時25分23秒
  トッキュー2・3  

(無題)

 投稿者:バグース  投稿日:2006年 1月14日(土)00時33分35秒
  カイジ5
黒澤7
トッキュー1
 

2000年以降の漫画実写化映画

 投稿者:コロスケ  投稿日:2005年12月10日(土)02時32分44秒
  備忘録がわり

2000年
『守ってあげたい!』くじらいいく子
『うずまき』伊藤潤二
『富江replay』伊藤潤二
『押切』伊藤潤二
『新・男樹』本宮ひろ志

2001年
『死びとの恋わずらい』伊藤潤二
『サトラレ』佐藤マコト
『富江re-birth』伊藤潤二/清水崇監督
『黄昏流星群』弘兼憲史
『案山子』伊藤潤二
『殺し屋1』山本英夫/三池崇史監督
『釣りバカ日誌』

2002年
『青い春』松本大洋
『富江 最終章』伊藤潤二/宮崎あおい主演
『ピンポン』松本大洋
『刑務所の中』花輪和一
『釣りバカ日誌』

2003年
『blue』魚喃キリコ
『あずみ』小山ゆう
『ALIVE』高橋ツトム
『地獄甲子園』漫☆画太郎
『スカイハイ』高橋ツトム
『アイデン&ティティ』みうらじゅん
『ぼくんち』西原理恵子
『釣りバカ日誌』

2004年
『キューティーハニー』永井豪
『忍者ハットリくん』
『うめく排水管』伊藤潤二
『海猿』佐藤秀峰
『デビルマン』永井豪
『恋の門』羽生生純
『青い車』よしもとよしとも
『恐怖新聞』(『予言』)つのだじろう
『オールド・ボーイ』土屋ガロン・嶺岸信明(韓国映画)
『ラマン』やまだないと
『恋文日和』ジョージ朝倉
『援助交際撲滅運動 地獄変』こばしてつや/山本英夫
『日野日出志のザ・ホラー 怪奇劇場』日野日出志
『漫☆画太郎SHOW ババアゾーン』漫☆画太郎
『釣りバカ日誌』やまざき十三・北見けんいち

2005年
『鉄人28号』
『あずみ2』
『MAKOTO』
『富江 BEGINNING』
『富江 REVENGE』
『隣人13号』
『真夜中の弥次さん喜多さん』
『楳図かずおの恐怖劇場』
『魁!!クロマティ高校』
『ナニワ金融道』
『逆境ナイン』
『さよならみどりちゃん』
『タッチ』
『NANA』
『まいっちんぐマチコ先生』
『頭文字D』(香港映画)
『同じ月を見ている』
『ALWAYS三丁目の夕日』
『釣りバカ日誌』
『ルナハイツ』12/24〜

2006年公開待機作
『東京ゾンビ』はなくまゆうさく・1月
『最終兵器彼女』高橋しん・2月
『笑う大天使』川原泉・春?
『天使』桜沢エリカ・春
『ストロベリーショートケイクス』・春
『ハチミツとクローバー』・夏
『ゲゲゲの鬼太郎』水木しげる/堤幸彦監督
『昴』曽田正人/06年夏クランクイン。2007年公開?
『僕は妹に恋をする』
『ラブ☆コン』
『海猿2』
『神の左手悪魔の右手』
『東京大学物語』

2007年
『NANA2』
 
お得なプロバイダーとくとくBB

(無題)

 投稿者:yuka  投稿日:2005年11月30日(水)16時46分4秒
  2006.1月号で60回。永遠の小6.毎月26日?発売。
かなり描線がギャグ寄りに・・・まあいいけど。
 
ケータイで撮った動画を掲示板に投稿

(無題)

 投稿者:コロスケ  投稿日:2005年11月18日(金)15時12分39秒
  主人公はなぜフィギュアが欲しいのか?
そこから説明しつつ周囲を説得していった

−この映画を撮ろうと思ったきっかけから教えてもらえますか?

 取材の度に、違う答えをするようにしているんですよ(笑)。どこを見ても一緒じゃつまらないじゃないですか。まあいろんなきっかけが集まってこの映画が出来たわけですから、どれも間違いではないんですけど。

 最初は、オタクの友達と集まってぐだぐだ話してるうちに、アクション・フィギュアの映画ってどうだろう?って話になったんです。流行っているし、カルチャー・シーンに寄っていくものだから、広がりが出てくるんじゃないかなって盛り上がって。主人公はアクション・フィギュアを集めているスケーターやバンドマンにしようなんて案も出たんですが、それも煮詰まってしまって、じゃあフィギュア好きの若者と、SFマニア系の中年オヤジ、あとクリエーターの3人を登場させて、『トレインスポッティング』みたいな話に出来ないかと思ったんです。そうするとそれぞれの個性を出すことで、物語が回転していくし。

 で、友人のシナリオライターに書いてもらったシナリオを、ウチの会社のプロデューサーに見せてみたら、いいじゃんって答えが返ってきたんですよ。ウチの会社にもオタクがたくさんいるから、なんとなく観客層が見えるような気がするって。そういう感じでまず会社内にシンパが増えていったんです。

 ただ、フィギュア好きに話すと面白そうというんだけど、知り合いのクライアントなどに見せるとやっぱりフィギュアってナニ?なんて言ってくるしね。映画ではその背景もイチから説明する、登場人物がなぜフィギュアを欲しがるかも説明するって言いながら、いろんな人たちを納得させて、ひとつひとつクリアしていきました。

−アイデア作りから含めてどれぐらい期間がかかりましたか?

 脚本家にはストーリーの大まかな部分だけは説明して、あとはライターの領域なのでお任せ。僕はフィギュア大好き系の人たちといっぱい話をしておもしろいセリフを集めたって感じですかね。映画の約7割ぐらいは彼らの日常の会話なんですよ。撮影終了までには約3年くらいかかったのかな。

 一番気をつけなければいけなかったのは、例えば面白い人間の行動や面白いセリフをいくらたくさん集めてみても、それに興味のない人間には関係ないこと。だから、物語の構成面 で興味を持続させようと思ったんです。主人公が生きている現在の話、地球が滅亡寸前で戦士が活躍する話、そして韓国の老人の話と、それぞれ場所を変えながらやがて話がひとつにまとまっていく。どこかで興味を持ってくれると最後まで見てもらえるかなって。『ブルー・イン・ザ・フェイス』って映画も同じ手法だと思うんですけど。

−フィギュアファン以外の人たちをどういう風に、この映画に取り込んでいこうと思いましたか?

 そこも難しいポイントなんですよ。やろうと思えばどこまでもマニアックに出来る、逆に上辺だけでは物足りない。フィギュアファンと一般 のお客の中間点を見つけていかなければいけませんから。

 例えば、映画的にフィギュアへの愛を表現するのなら、フィギュア作って徹夜して、夜中にはひとりでワルツでもかけながら等身大のフィギュアと躍ったりするというのが面白いのかもしれませんが、実際のフィギュアファンはそんなことをするはずがない、カリカチュアされ過ぎているってことになる。逆にフィギュアの要素を削って、恋愛の要素を膨らませて普通の物語にしたがるプロデューサーもいましたし。それらをまとめ、調整する作業が監督の仕事なんですね。本当に大変でしたよ。

−監督ご自身はどちらに持っていきたかったんですか?

 それは僕にとって、コンセプト映画を撮るか、商業映画を撮るかの、分岐点でもありましたね。商業映画って、ある種ひらめきか勘のようなものが必要で、言葉では説明できないけれど、これは売れるっていう確信がなければ作ってもしょうがないと思うんです。そして、その確信に沿って映画を作っていけば、売れる映画が出来たのかもしれない。

 けれど、僕は確信を持てなかった。なんとなく面白そうなもの、売れそうなものは作れたかもしれないけど、確信ではなかったんです。わかったつもりで作ったとして、結局売れない映画だったらすごくかっこ悪いじゃないですか。じゃあ自分が理解できる範囲内で、出来るだけ集中して必死に頑張ろうと思ったんですよ。高望みなんてしないでね。

−僕はフィギュアのことに余り詳しくはありませんが、十分に楽しめましたし、共感する部分も多かったです

 フィギュアマニアって、自分たちはなぜフィギュアが好きなんだろうって考える人が多いんですよ。とくに秋葉原あたりにいる子たちって、周りから自分が少し奇異な目で見られていることが分かっている。そんな立場にいながらなぜ俺は好きなんだろうってね。

 ある哲学者が、人間は自分がなぜ生きているのかを意味付けしなければ、生きていけない生き物なんだと言っていましたが、彼らはまさにそれなんだと思います。

 最初は漠然とフィギュア好きの映画を作ろうと思っていたのですが、取材を重ねていくうちに、彼らは自分の存在って何なんだろうっていう自分探しを行っていることがわかったんです。それは映画が好きでたまらなくて監督に蹴られながらもアシスタントやっている人をはじめ、漫画家志望の人、テレビ業界のADとかみんな同じだと思うんですよ。なぜ、なんて考えてもわからないのに、いつも自問自答してる。たぶん普通 の人たちも多かれ少なかれ、そういう部分があるんじゃないのかな。

 まぁ、そういう人たちを撮ることで人間の面白味が見えてくる。実際、こちらとしても、人間を見るおもしろさが伝えられなければ、作っていても楽しくないですから。単にフィギュアを撮るだけだったら、ただのカタログ映画でいいわけで。そのあたりを伝えないと意味ないですから。

−この映画には、周囲からそういう目で見られているフィギュアマニアへのエールも含まれているのでしょうか?

 僕自身はSF映画ファンだったので、それほど奇異な目で見られることはなかったんですけど、SFを媒介に友人が増えてくると、アニメやフィギュアのファンも出てくるわけです。それで彼らの話を聞くと、冷たい目で見られることが多いと。じゃあ何とかしてやろうじゃない、とは思ってました。それがやっぱり原点かな。

 ウチの会社の女の子にもこの映画の台本を読ませると、「フィギュア・マニアも人間なんだ」って衝撃的なことを言ってましたからね。結果 として彼らもなんら普通と変わらない、という当たり前のことが伝わればいいかなって。そういう事を全面 に出して訴えたかったわけではないですけど。

 こういうことを言うと不粋になるけど、小さな個人や小さな何かが、大きなことを生み出していくっていうことを信じているんです。そういう精神が僕の根本的な所にあって、フィギュアというちっぽけなものがドデカイことを起こすっていうストーリーにしたいねっていう希望もあったんです。楽しいじゃないですか、そういうのって。他人から見れば奇異であっても、その人にとってはすごく大切なことってあるんですよ
 

(無題)

 投稿者:koro  投稿日:2005年11月14日(月)03時04分47秒
編集済
  70年代 イロモノ時代

1970年
『ハレンチ学園』
永井豪/藤村俊二がヒゲゴジラ。宍戸錠がマカロニ。

『あしたのジョー』
ちばてつや/髪の毛ふさふさの丹下段平に萎える。

1971年
『男一匹ガキ大将』村野鐵太郎監督

1973年
『ダメおやじ』古谷三敏/三波伸介
『ゴルゴ13』さいとう・たかを/高倉健

1974年
『ルパン三世・念力珍作戦』
ルパンが目黒祐樹/次元が田中邦衛/銭型が伊東四朗

1976年
『はだしのゲン』
中沢啓次/三国連太郎が父役

『嗚呼!!花の応援団』
どおくまんプロ/宮下順子がヒロイン

1977年
『野球狂の詩』
水島新司/木ノ内みどり(竹中直人夫人)
野村克也が本人役で出演

『嗚呼!!花の応援団 男涙の親衛隊』
どおくまんプロ

『ドカベン』
水島新司/川谷拓三が殿馬/マッハ文朱が夏子
水島新司が徳川監督

『サーキットの狼』
『トラック野郎・度胸一番星』との同時上映

『空手バカ一代』
梶原一騎・影丸譲也/千葉真一主演。

『ドーベルマン刑事』
武論尊・平松伸二/深作欣二監督・千葉真一主演。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
秋本治/せんだみつお主演

『僕は天使ぢゃないよ』(原作「赤色エレジー」)

1979年
『ベルサイユのばら』
池田理代子/仏と合作。

70年代をイロモノ期を抜けて、80年代はアイドル映画の素材として漫画原作が重宝されました。

1980年

『翔んだカップル』
今や大御所の柳沢きみお先生、絶頂期。
故・相米慎二監督の佳作です。
薬師丸ひろ子かわいい!

1982年
『陽あたり良好!』(テレビ)
あだち充隆盛期。

1983年
『みゆき』あだち充
井筒和幸が魂を殺して撮ったという伝説の…。
永瀬正敏主演。ヒロインは宇沙美ゆかり。

『伊賀野カバ丸』
真田広之でまくり時期。

1984年
『コータローまかりとおる!』
これまた真田広之。

『生徒諸君!』
小泉今日子主演。でもってお相手は羽賀研二。

1985年
『ビー・バップ・ハイスクール』
清水宏次朗・仲村トオルのコンビでヒット。
中山美穂に宮崎ますみって最強ヒロインだな。

1986年
『BE FREE!』
また羽賀研二(笑)。

『めぞん一刻』
物議をかもした石原真理子の響子さん。

1987年

『スケバン刑事』
南野陽子絶頂期。

『湘南爆走族』
江口洋介・織田裕二・清水美砂とスター多数輩出。

『はいからさんが通る』
これまた南野陽子。

1988年

『花のあすか組!』
崔洋一監督でつみきみほが九絛あすか。
武田久美子がヨーコ。

年末には『釣りバカ日誌』シリーズがスタート。

1989年
ドラマドラマ『同級生』がスタート。
この番組で柴門ふみとZIGGYがブレイク。

『YAWARA!』
あの人のルックスが浅香唯だったら。

『ファンシイダンス』
周防正行監督のメジャー初作品。傑作

『孔雀王』
三上博。こんなんもありましたね。

1990年代はVシネ隆盛〜混迷期に突入。
ようやっとデータの整理がついてきた。
これだけでグッタリです。

1990年
『のぞみウィッチィズ』
藤谷美紀。

『櫻の園』
中原俊監督の傑作。

『少年時代』藤子A

1991年
『本気!』ヒガシ主演。
『電影少女』
『ツルモク独身寮』前田耕陽
『新・同棲時代』富田靖子
『無能の人』つげ義春/竹中直人監督

1992年
『課長 島耕作』トシちゃん
『未来の想い出』
『銀玉マサやん』ダンカン

1993年
『ミナミの帝王』
劇場版シリーズスタート。

『ゴト師株式会社』
劇場版シリーズスタート。

『シティーハンター』
ジャッキー・チェン主演の香港映画。
『頭文字D』と比較して原稿書くつもり。

1994年
『シュート!』SMAP
『オートバイ少女』鈴木翁二原作

1995年
『北斗の拳』日米合作(笑)。
『1・2の三四郎』佐竹主演。田村英里子がヒロイン。
『花より男子』内田有紀が牧野つくし。
『白鳥麗子でございます!』松雪泰子
『のぞき屋』山本英夫原作

1996年
『美味しんぼ』三國連太郎・佐藤浩市親子共演
『ろくでなしBLUES』小沢真珠が七瀬千秋。
『今日から俺は!!』
『クライング・フリーマン』加藤雅也
『友子の場合』藤野美奈子/ともさかりえ

1997年
『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』
『キャッツ・アイ』
『借王』シリーズ化

1998年
『ショムニ』
『ねじ式』つげ義春/石井輝男監督
『黒の天使vol.1』石井隆/石井隆監督
『難波金融伝ミナミの帝王 劇場版XII』

1999年
『富江』ヒット。シリーズ化。
『月光の囁き』傑作。
『サラリーマン金太郎』本宮ひろし/三池崇監督
『黒の天使vol.2』石井隆/石井隆監督
 
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(無題)

 投稿者:koro  投稿日:2005年11月14日(月)03時03分14秒
  仕事の関係で備忘録的に書いていきます。
継ぎ足しアリ。

『東京ゾンビ』はなくまゆうさく・1月
『最終兵器彼女』高橋しん・2月
『天使』桜沢エリカ・春 フカキョン主演
『笑う大天使』川原泉・春?
『ストロベリーショートケイクス』魚喃キリコ・春
『ハチミツとクローバー』羽海野チカ・夏
『神の左手 悪魔の右手』楳図かずお。
『ゲゲゲの鬼太郎』水木しげる。堤幸彦監督。

曽田正人の『昴』もリー・チーガイ監督で
映画化されるそうですね。
来夏クランクインなので公開は2007年かな?

ちなみにハリウッド待機作は…

『DragonBallZ(ドラゴンボールZ)』
『Parasyte(寄生獣)』
『Battle Angel Alita(銃夢)』
『AKIRA』
『MONSTER』
『Speed Racer(マッハGO!GO!GO!)』
『NEON GENESIS EVANGELION(新世紀エヴァンゲリオン)』
『ASTRO BOY(鉄腕アトム)』

全部が実現できるかどうかはわからんが、
日本のホラーリメイクブームの次は
mangaブームが吹き荒れそう。
「ルパン三世」の話はどうなったんだろう?

あ、昼ドラの「デザイナー」を録画しなきゃ!
 
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実写化

 投稿者:コロスケ  投稿日:2005年11月14日(月)02時37分17秒
  ##本文

##小見出し
世界規模で進行する
Jコミックの実写化

 映画界に空前のコミック実写化ブームが到来中だ。この流れは『青い春』(豊田利晃監督)、『ピンポン』(曽利文彦監督)と松本大洋作品が立て続けに公開された3年前から顕著であり、昨年も庵野秀明監督の『キューティーハニー』(永井豪原作)を筆頭に約10本の作品が公開されたが、今年はそれを上回るペースで、年末の公開待機作を含めると実に20本近くもの作品が実写化されている。
 特に夏から秋にかけては目玉作品が目白押し。なかでも最大の話題は矢沢あい原作の『NANA』(大谷健太郎監督)。公開直後から驚異的な動員を記録、『世界の中心で、愛をさけぶ』を超えるも時間の問題と思われる。そのセカチューでブレイクした長澤まさみ主演の『タッチ』(犬童一心監督/あだち充原作)も、『NANA』と同時期で分が悪かったとはいえ客入りは上々のようだ。
 また、特異なポジションで健闘しているのが、しげの秀一原作の『頭文字[イニシャル]D』。この作品は『インファナル・アフェア』シリーズのラウ兄弟が監督を務めた純粋たる香港映画であり、主要キャストはヒロイン茂木なつき役の鈴木杏以外は全員外国人。主演は台湾芸能界長者番付1位に輝くジェイ・チョウ。脇を固めるのはエディソン・チャンをはじめとした香港の若手スターという多国籍陣営だ。
 にもかかわらず舞台は群馬県のままで、役名もコミックそのまま。ただでさえ強烈な香港ギャグの応酬に加えて吹き替えということもあり、通常時のドラマはかなりコミカルな風情だが、圧倒的な迫力のカーバトルシーンにはドギモを抜かれる。ちなみにこの『イニD』、台湾、香港、シンガポールの3ヵ国で絶大な支持を集め、『スター・ウォーズ エピソード3』をしのぐ大入り満員となった。
 このようにJコミックの実写化ブームは日本のみならず世界規模になりつつある。ご存知の方も多いと思うが、台湾では01年にテレビ放映された『流星花園』がメガヒット。原作は神尾葉子の『花より男子』である。舞台設定こそ高校と大学の違いはあれど、役名もストーリーも原作に忠実である。
 でもってこの作品でブレイクしたのが長身イケメン4人衆F4。それまで素人同然だった彼らがJコミック原作のドラマで、かつ作中の呼び名(花の4人組=F4)そのままで人気アイドルに成り上がったのは非常に興味深い。この結果、台湾ではJコミックを実写化したドラマが乱発されることになる。『来我家』(原秀則『部屋へおいでよ』)、『蜜桃女孩』(上田美和『ピーチ・ガール』、『橘子醤男孩』(吉住渉『ママレード・ボーイ』)…と、枚挙に暇がない。なかでも柴門ふみ原作の『あすなろ白書』は『流星花園』に匹敵するヒット作となった。
 ちなみに『花より男子』は本家日本でも95年に内田有紀主演で映画化されているが、台湾でのヒットを受けて今秋TBS系でドラマ化(ヒロインは井上真央)。ただし、台湾の熱狂的『流星花園』ファンは、松本潤をはじめとした背の低い日本のF4がイマイチ気に入らないらしく、不満タラタラというねじれ現象も起きている。
 台湾、香港ほどの盛り上がりはないものの、韓国映画界も『オールド・ボーイ』(土屋ガロン原作・嶺岸信明作画)の成功を得て、次なる日本の漫画を物色中。土田世紀原作『同じ月を見ている』に狙いをつけていたようだが、なかなか進行しないままお流れになり、結局、東映が映画化。深作欣二ジュニアの深作健太がメガホンをとって完成させた。本作品は窪塚洋介の復帰作としても注目されている。
 さらにアジアだけでなく、ハリウッドもJコミックに触手を伸ばしている。なにせ20世紀フォックスが社運を賭けて『スター・ウォーズ』サーガの次に手がけるビッグプロジェクトは、あの『ドラゴン・ボール』なのだ(GOKU役はヒュー・ジャックマン)。その他にも清水崇監督がメガホンをとることが決定している『寄生獣』や、『MONSTER』『AKIRA』『鉄腕アトム』『エヴァンゲリオン』『ルパン三世』など準備作がズラリ。すでにオリジナルのアイデアが枯渇し、苦し紛れにリメイクや続編を乱発し続けるハリウッドが、Jホラーに続いて豊潤なストーリーの宝庫であるJコミック畑に目をつけたのは当然の成行きともいえよう。

##小見出し
イロモノ的な扱いから
鑑賞に堪えうる作品へ

 手塚治虫が完成させた映画的なコマ運びが基本となる日本の漫画は、当然ながら映像化をしやすい素材。そのため、昔から数多くの実写モノが作られてきた。その変遷を追ってみよう。
 まず70年代には『ハレンチ学園』を筆頭に『あしたのジョー』『ダメおやじ』『ゴルゴ13』『ルパン三世』などが次々と実写化されたが、どれもこれもモノマネの域を出ない珍作ばかり。特に77年には東映が中心となって大挙としてコミックの実写映画が公開、『野球狂の詩』『ドカベン』『サーキットの狼』『空手バカ一代』『ドーベルマン刑事』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』…しかしながらどれもこれも学芸会に近いお粗末な内容で原作ファンを落胆させた。基本的に子供向けと決め付けており、漫画をなめているとしか思えぬ所業が目立っている。
 だが、80年代に入ると様相が一変する。薬師丸ひろ子をヒロインにすえて相米慎二監督(故人)が丁寧に撮りあげた『翔んだカップル』 (柳沢きみお原作)は、映画史に残る青春映画の佳作となった。以降、小泉今日子主演『生徒諸君!』(85年)、石原真理子主演『めぞん一刻』(86年)、浅香唯主演『YAWARA!』(89年)など、アイドル映画の受け皿としてコミック実写モノが機能するようになる。
 また、『ビー・バップ・ハイスクール』と『湘南爆走族』というヤンキー漫画の両雄も相次いで実写映画化。前者からは仲村トオル、後者からは江口洋介、織田裕二と、次代を担う男優が次々に輩出された。
 このうように、少しは鑑賞に堪えうる作品も現れた80年代のコミック実写映画は、周防正行監督のメジャー初作品となる89年の『ファンシイダンス』(岡野玲子原作)という大傑作の誕生で、ようやく一般映画と肩を並べることになる。
 ところが90年代に入るとVシネの隆盛もあって再び混迷期に突入。オヤジ系週刊誌やギャンブル系漫画誌から金融モノや博奕モノが次々とスピンアウトされ、長期シリーズ化。しかし、「量は質を支える」とはよく言ったもので、漫画を実写化する手法は成熟に向かい始めた。その結晶ともいえる作品が99年の『月光の囁き』(塩田明彦監督/喜国雅彦原作)。世紀末にふさわしい、なんともいえず甘美な青春映画が誕生したのである。
 21世紀に突入後、漫画の実写化に劇的な変化をもたらしたのがCG技術の飛躍的な進歩だ。漫画の実写化が容易いとはいえ、ファンタジーやSF作品は困難であり、90年代以前に実現した作品は皆無といっていい。ところがCGという武器を得てからは、あらゆるジャンルの実写化が可能となった。その結果生み出されたのが、『キューティーハニー』であり、公開待機中の『最終兵器彼女』(須賀大観監督/高橋しん原作)である。このようにジャンルの裾野が広がったことが、コミック実写化作品数の増加の一因なのだ。
 また、ターゲットとする観客の年齢層が引き上げられていることも見逃せない。現在の30代、40代はとことん漫画を読み込んだ世代であり(20代前半以下の若者はそれほど熱心に漫画を読んでいない)、小銭を持っている彼らに狙いを絞って墓起こしのように昭和の名作を実写化しているのだ。仮に働き盛りの彼らが劇場にあまり足を運んでくれなかったとしても、豪華仕様のスペシャルDVDなどを売りさばき、利益をあげることが可能という利点もある。
 だが、しかし。しりあがり寿や花くまゆうさくといったカルト作家の作品までもが実写化される青田買い状態であるからして、当然のように『デビルマン』のような大失敗作も誕生することになる。作品への愛情を一かけらも持たずに安易に実写化を連発するようだと、粗製乱造につながりかねない。
 そもそも漫画家は1人で映画を作っているようなものである。脚本、キャスティング、演出、カメラワーク……映画の製作現場で分業されているすべてを取り仕切っているのだ。そんな彼らの血と汗の結晶である作品を拝借して映像化する以上、ドラマ化がポシャッた『のだめカンタービレ』(二ノ宮知子原作)のように、いくら人気があるからといって、作者をスルーして外野が勇み足的に動きだすようなマネだけは絶対に避けなければならない。

<小見出し>
ますますブームは加熱
来年も続々スタンバイ

 そもそも原作の熱心なファンほど実写化について頑なな姿勢をとるのが普通である。最近の事例では、『NANA』の映画化が決まったときに編集部に抗議が殺到したそうだ。単行本の売上げが累計2500万部を超えるような人気作品になると、それぞれのキャラクターに対するファンの思い入れもハンパではなく、実写化によってイメージを壊されることを危惧するからだ。『NANA』の場合は特に若い女性が読者層なのだからなおさらである。
 そこで製作陣がとった策がすごかった。映画ならではのオリジナリティを極限まで排除して、セリフはもちろんのこと、キャラクターの髪型からファッション、2人が住んでいる部屋の内装、マンションの外観、バイト先のインテリアに到るまで、忠実に再現することに腐心したのだ。ヴィヴィアン・ウエストウッドを基調としたパンクファッションに身を包んだ線の細い中島美嘉と、ぶりぶりのセリフで場面毎に服が変わる宮崎あおい……2人のナナの成り切りぶりもアッパレであった。
 むろん、演技や演出を二の次したおかげで、苦笑する場面もチラホラあり、ラストに至っては「これで終わり?」と拍子抜けすること請け合いだが、ここまで原作を模倣することを徹底してくれたのは気持ちがいい。ハイドが作曲し、矢沢あいが歌詞をつけた歌謡曲丸出しの「グラマラススカイ」にも、イマイチ乗り切れていない松田龍平のレンにも目をつぶろう。『アベック・モン・マリ』『とらばいゆ』と通好みな佳作を撮っていきた大谷健太郎監督も、この作品に関して完全に割り切って楽しんだに違いない。
 来年は『NANA』に続けとばかりにヤングレディース3強の一角『ハチミツとクローバー』(高田雅博監督/羽海野チカ原作)が映画化される(もうひとつは『のだめカンタービレ』)。ヒロインはぐみが蒼井優というのも、宮崎あおいが主演している『NANA』への対抗意識バリバリだ(2人はWあおいとしてファイブミニのCMでコンビを組んでいる)。
 そのほかにも堤幸彦がメガホンを撮る『ゲゲゲの鬼太郎』(水木しげる原作)、『笑う大天使』(川原泉原作)、『天使』(桜沢エリカ原作)、『ストロベリーショートケイクス』(魚喃キリコ原作)、さらには来夏クランクイン予定の『昴』(曽田正人原作)など、まだまだブームは加熱化の一途をたどりそうである。
 これらの作品の中に『NANA』を超えるヒット作が出現するのかどうか…。現時点での大本命は『ハチクロ』ということで間違いなさそうだ。


##上段カコミ
第一次ブームは28年前!

 77年は第一次漫画実写化ブームといっていいほど多数の作品が公開された年。当時小3だった筆者は、『ドカベン』と『サーキットの狼』を劇場で観ている。『ドカベン』は柔道ばかりで野球のシーンは最後に水島新司が出てきてチョロっとやるだけというトンデモ作品で、子供ながらに口をあんぐりさせてしまった。『サーキットの狼』は風吹仕様のロータスヨーロッパが走っているだけで感動できたので、ストーリーなぞ関係なしに満足して帰った記憶がある。ちなみに同時上映は『トラック野郎 度胸一番星』。クルマ好き、もしくは親子連れを意識したカップリングだったのだろうか…?


下段カコミ

もしもあの作品が実写化されたら…

 つーことで、今後、実写化されそうな作品のキャスティングを予想しよーというありきたりなコーナーの始まりであります。予算的なハードルが低そうな人気漫画という意味では野球モノの『おおきく振りかぶって』(ひぐちアサ原作)あたりが本命ということになろうが、ここはあえて、実現すれば『NANA』を凌駕するインパクトを放つであろうあの作品の実写版を夢想してみたい。そう、いまや「少年ジャンプ」の屋台骨を支えるまでになった『DEATH NOTE』だ。セリフが異様に多いうえに悪魔まで登場するので、予算的にもスタッフ的にもかなりハードルが高いと思われるが、あえてキャスティングさせていただこう。まず、主人公の夜神月には岡田准一。これは異論ないでしょう。対するLにはちょいっと変化球でエレキコミックの変な顔のほう(谷井)でどうだ。ミサはやっぱりフカキョン…もしくはゆうこりんですかね。でもって悪魔のリュークは布袋寅泰、これは不動でしょう!
 

イブニング

 投稿者:ころ  投稿日:2005年11月 6日(日)01時25分8秒
  まあすべてにおいてモーニングの二番・・

萌えカレ

キター連発2ちゃん世代
いけやまだ ごう
 

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